054-375-5662
[午前] 月~土  8:00-12:00
[午後] 月火水金 15:00-20:00

スポーツ治療

アスリートによる、運動機能の回復・改善の徹底サポート!

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スポーツによる怪我・
日常動作の不便を解消したい

当院で対応可能な怪我は、スポーツ障害、日常生活における関節や筋肉に関わる身体の故障です。他院で治療を受けたが思ったように改善せず、ご紹介で当院に足を運んでいただく患者様が非常に多くご来院していたたいております。原因がわからない痛みや不調などの改善、メンテナンス等にも幅広く対応いたします。

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スポーツによる怪我や痛みは
初期対応が大切

スポーツでの怪我は初期対応が非常に重要です。それによって治る期間が遅れたり、余計に悪化させてしまうこともあるからです。 現在の状態を見極め、正しい時期に段階を踏んでリハビリをしていくことで、再発を防ぎ、しっかりと治して競技に戻れるよう、身体のバランスを整えながらサポートしていきます。

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今必要なトレーニング方法が知りたい

治療を必要とする方には、それぞれに抱えている課題や問題は異なります。スポーツパフォーマンスを向上させるためのテクニックもまた、個人ごとに最適な内容に違いがあります。症状改善、再発予防、筋力アップ、バルクアップ、パーフォーマンス向上など、それぞれに対応した指導を行います。

SYMPTOMS スポーツ障害の例

シンスプリント

脛骨(けいこつ)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。
オーバーユースの一つで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすく、中・長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手に多く見られます。特にランニングを主とした練習が連日繰り返された時に、スネの骨に沿って縦に痛みを感じ、ひどくなると歩行時も痛みを感じると言われています。
この場合、走行に関係する、すべての筋肉の疲労回復を主とした治療が必要となります。

ジャンパー膝

その名のごとく、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多くみられる、オーバーユースに起因する膝のスポーツ障害です。膝のお皿の下にある膝蓋靭帯は、ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)の延長線上の靭帯であるため、繰り返しのジャンプ動作や過度の前傾動作によって大腿四頭筋が疲労し、膝周辺に腫れや痛みが起こります。

オスグット病

成長期のスポーツ選手に多く、太ももの骨の成長にももの前面の筋肉や腱の成長が追い付かず常に筋・腱が引っ張られている状態になります。膝の上下動を繰り返す運動を行うと、脛の骨の上部凸部分に激しい痛みが発生し、痛みを我慢して使い続けると剥離(靭帯から骨が剥がれる)が起こる場合もあります。
怪我ではなく繰り返すスポーツの負荷によっておこるスポーツ障害です。

GROWING PAINS 成長期の身体づくり

小学生から中学生の時期において、成長速度には個人差がありますので、成長期の運動は成長に合わせた運動をすることが最も大事となります。また成長期の「伸びる」をとことん引き出し、ワンランク上のスポーツに必要な身体をつくには強度を上げた練習が必要となります。
ところが過度の運動量(オーバートレーニング)により関節・筋肉の耐久性が限界を超えると痛みが発生します。この時の痛みが、成長期にみられる「成長痛(骨端症)」なのか、使用過多による「スポーツ障害」なのかの見極めが非常に大事となります。

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成長痛に多くみられる特徴

  • 夕方から夜間に、特に膝・足首周辺・股関節に痛みが生じる。
  • 強い痛みが突然発生し、1時間程度で治まり、翌朝には何事もなかったように痛みが消失することが多い。
  • 痛みの周期が週2回~月1回程度の不定期であり、痛みの持続が数時間以内である。

スポーツ障害に多くみられる特徴

  • 捻った、ぶつけた等の原因がある。
  • 痛みが発生してから8時間以上痛みが続いている
  • 痛みが徐々にひどくなる
  • 痛みの部位が腫れている
  • 翌朝になっても痛みが治らない